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ダイエットと食事

体内リズムに沿った食べ方で効率良いダイエット

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朝は消化に良いものを6~7時の間に。
昼はたんぱく質を中心にお野菜もしっかりと。
夜はお野菜を中心に、20時までに食べ終わりましょう。
20時以降は水分以外は何も食べない。
これが体内リズムに合った食事のとり方です。

消化ってめちゃくちゃエネルギー使うんです。

まず、初めに知っておいていただきたいのが、ダイエットをしているしていないに関わらず、体が食べた食べ物を消化するのって、私たちが思っている以上に大変なんです。
咀嚼したものを、まずは今でぜん動運動で送ってあげて、胃は胃液とともにそれをさらに細かく分解します。
そして、胆汁とごちゃまぜになった内容物は小腸へ送られて、改めて消化液で分解されながら体内に吸収されていきます。
中学校とかで、柔突起って勉強しませんでした?
小腸の内側にあるひだひだには柔突起っていう小さな小さな突起があって、そこから必要な栄養素を少しずつ吸収します。
最後は大腸で水分を吸収して、残りかすは排泄されます。

こんなことが体内では自動で行われているわけですが、体内により入れた食べ物は大体24~48時間で消化吸収されて排泄されるといいます。
このプロセスには非常に大きなエネルギーが必要になってきます。
例えば、ランチでお腹いっぱい食べると胃に血液が集中して、頭が少し貧血気味になって急激に眠くなりますよね。
これは消化にエネルギーを大量に使っている証拠です。
また、排泄は残りかすを物理的に体外へ放出する作業ですよね。これをしないと体に不要物が残ってしまいます。
いつまでも不要物が体内に残ってしまうと、体内でその不要物=宿便が腐敗し始めてしまいます。腐敗してしまうと腸内にいる悪玉菌が毒素を出してしまって体には大きな悪影響をおよぼします。
そうならないためにも一刻も早く排泄する必要があるのです。
だから消化・吸収そして排泄にはエネルギーが大量に必要なんです。
宿便を上手に排泄するだけで、2~3キロのダイエットになるって話もよく聞く話ですよね。

rawpixel / Pixabay

 

消化に必要なエネルギーはフルマラソンに相当する?

実際の例では、食事で吸収したエネルギーの約60%ものエネルギーが消化・吸収・排泄に利用されているという報告もあります。
一日の摂取カロリーを2000キロカロリーとすると、だいたい1200キロカロリー。
時速8キロで1時間のジョギングで消費されるカロリーはおよそ250キロカロリー。
つまり4時間半~5時間のジョギングをしてやっと消費されるカロリーと同等のエネルギーが消化・吸収・排泄で必要になる計算です。
4時間半のジョギング・・・
走るのが速い人なら、フルマラソンが完走できてしまうペースですよね。。

 

午前4時から正午までは排泄のリズム

排泄物を処理して対外へ出すのは、体にとっては非常に大切なプロセスでエネルギーが必要になってきます。
そのためなるだけ省エネに活動することが望ましく、もしも排泄のためのエネルギーが不足してしまったら、排泄しきれい分は体内にそのまま残されます。
はい。これが、つまりは宿便です。
なので、午前4時から正午まではなるだけ消化の良い食べ物を体に入れるようにして、消化にエネルギーを使わないようにしましょう。
そうしないと消化の方に優先的にエネルギーが使われてしまって、排泄に回すエネルギーが不足してしまいます。
排泄に回るエネルギーが不足してしまうと、当然ながら体内の不要物を排泄できなくなるので、体内に残ってしまいます。便秘の始まりですよね。

正午から午後8時までは摂取のリズム

続いては摂取の時間です。
胃がしっかりと動いて吸収のために活躍する時間帯です。
十分に排泄が行われると自然とお腹が空いてくるはずです。
この時間を十分に生かしてしっかりとエネルギーを補給しましょう。
胃はお昼から働き始めて、8時間しっかり労働したら休むんですね。健全なことです。

午後8から翌朝4時までは吸収のリズム

最後は吸収のリズム

午後8から翌朝4時までは吸収の時間です。
いよいよ小腸の出番ですね。
午後8時以降は体がしっかり吸収に専念できるように、なるだけ食べ物を取り込まないようにしてあげましょう。
水分はいいのですが、消化する必要があるものは避けるようにします。

 

体内リズムに沿った食べ方のまとめ

以上のことを考えると
朝はしっかり早起きして6~7時頃には朝ご飯を食べましょう。
この時はなるだけ消化によくエネルギーが摂取できるものにしましょう。
例えばグリーンスムージーなど。
また、自分の握りこぶし1つ分の炭水化物も摂取して、程よい糖分で頭をシャキッとさせましょう。

昼は正午前後には食べるようにします。お肉やお魚、卵といったたんぱく質を中心として食事にします。
もちろんお野菜も忘れずに。
なお、ダイエット中にたんぱく質を食べないようにする人がいますが、それは大きな間違いです。
たんぱく質を取らないと、体は筋肉からやせていこうとします。
しかし筋肉は自動カロリー消費装置である基礎代謝を高める働きがあります。
この筋肉が失われてしまうと基礎代謝が低くなってしまい、健康的な程よい筋肉がなく、そのくせ体脂肪がついているというアンバランスな体型になってしまいます。
なにもムキムキになれとはいっていません。細い腕にも細い脚にも程よい筋肉は必要だよってことです。

 

最後は夜です。

夜は少しだけ頭を使います。
炭水化物は消化されるのにおよそ6~8時間掛かります。
たんぱく質は4時間程で消化されます。
そして、野菜は2時間あれば十分です。
そして、寝ている時には食べたすべての食べ物が小腸に届いているのが理想です。
理想的なのは小腸が動き出す午後8時までにすべての食べ物が小腸まで来ているのがいいのですが、それを実行するには、野菜であれば18時まで。たんぱく質は16時まで。炭水化物にいたっては遅くとも午後2時までに食べている必要があります。
さすがにこれは無理があるので、せめて就寝時間までにはすべての食べ物が小腸に届いているリズムで生活しましょう。

つまり、22時に就寝するのであれば、野菜は20時までたんぱく質はできれば、18時までに。
炭水化物は、、、糖質制限ダイエットも最近は非常に有名ですが、夜は抜いてしまっていいと思います。
うーんたんぱく質を18時までって。やっぱり少し厳しいですね。
(もしも24時に就寝するのなら20時までに食べ終わればOK)

そこで、夜に摂取するたんぱく質をお魚中心にしましょう。
というのは、お肉のたんぱく質とお魚のたんぱく質って同じたんぱく質でも質が異なるんですね。
よく言うお肉の脂は常温でも固まるけれども、お魚の脂は常温だと液体の状態のままっていうあれです。
お魚のほうが胃腸への負担は少ないので、夜のたんぱく質をお肉よりもお魚をたべるようにシフトするのが賢明な判断ですね。

そしてお肌のためにも出来れば、シンデレラタイムが始まる22時には就寝してしまいましょう。

dagon_ / Pixabay

 

と、ここまで難しい話をしてしまいましたが、要は冒頭でも説明した通り、

朝は消化に良いものを6~7時の間に。
昼はたんぱく質を中心にお野菜もしっかりと。
夜はお野菜を中心に、20時までに食べ終わりましょう。
20時以降は水分以外は何も食べない。

を実践していくのが体内リズムに沿った食べ方です。

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